当院では積極的に近隣の病院・医院との連携をすすめています????
歯周病と全身の疾患とは非常に深い関係があり、相互に影響を及ぼすことが知られています。
特に糖尿病との関連は深く内科との連携は非常に重要とされてきています。
歯周病を治療すると糖尿病もよくなり、糖尿病を治療すると歯周病もよくなります。
これに関してはまた後日詳しくお話しすることにしますね????♂️
その他の科では蓄膿症では耳鼻咽喉科と金属アレルギーでは皮膚科と、関節リウマチでは整形外科と、…幅広く関係しています。意外と歯科だけは別で考えられる方が多いですが全身の入口である“口”は体全体に関係しているんですね。ですから歯科と医科との連携は大事なのです。
また最近積極的に進めているもののひとつが妊婦検診です。妊婦さんは女性ホルモンの影響で歯肉が腫れやすいことがわかっています。それに加えてつわりによる嘔吐反射により歯磨きができなかったり、食生活が乱れることで口腔内環境が悪化しやすくなります。ですから、妊婦さんの歯科検診は非常に重要なのです。妊娠された方はぜひ一度検診に来てください。安定期であればほぼ通常通り治療可能です。
一番いいのは、妊娠する前に口腔ケアを始めることです✨
最近ではプレコンセプションケアという言葉とともに一般にも認知されるようになってきました。ブライダルチェックという呼ばれ方をしていたことがあるのでそちらの方がピンとくる方も多いかもしれません。
どうして妊娠前のケアが必要かというと、重度歯周病の方が妊娠した場合、低体重児出産や早産のリスクを減らすには妊娠してからのケアでは遅いという論文があるからです。
もちろん、その時の口腔内状態を良好にすることはできるため治療自体は有効なことは変わりませんので、もう妊娠してしまったからケアをしても遅いというわけではありませんが…。
できることなら妊娠を望んでいる場合、一度妊娠前に口腔内環境をしっかりと整えておきましょう????
また育児中のお母さんも口腔内環境は悪化しやすいといえます。子どもに手がかかり自分のことにかまってられなくなってしまうからです。まだ口腔教育が充分とはいえない日本では、そういう時に歯磨きが真っ先に疎かになってしまいがちです。どうか疎かにせず、歯科に通ってください。当院では完全個室、完全バリアフリーなのでベビーカーごと診療室に入れます。お子様が泣いても他の患者さんに気を遣う必要はありません。そういう状況にも当院のスタッフは慣れています。ぜひ、気兼ねなくお越しください。お子様に菌を移してしまう前に口腔内を整えましょう‼
http://www.city.osaka.lg.jp/hirano/page/0000222385.html#18
当院は地域の子育てを応援すべく「キッズひらちゃん子育て応援団」にも参加しております。
歯科からの健康増進により地域社会に貢献すべくこのような活動も進めて参ります。
ラインでの予約も可能です。お子様の来院予約をお母様が一括管理することが可能ですのでぜひご利用ください。
分からないことは何でも聞いてください。
勇気を出して一歩中に踏み込んでいただけると、院内は落ち着ける雰囲気です。日頃の疲れを癒しに当院にケアにお越しください。将来、困らないためにも今から歯科習慣を始めましょう❗
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お気軽にご連絡くださいませ。
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