インビザラインなどのマウスピースをすると逆に出っ歯になるという噂を耳にすることがあります。
実際、一部の患者さんではそのようになってしまっているケースがあるようです…。
なぜ、そのようなことが起こってしまう可能性があるのでしょうか。
矯正治療で、ガタガタの歯を治す場合、そのためのスペースを確保する必要があります。
そしてそのスペースを確保する方法には以下のような方法があります。
① 側方に拡大を行う
② 抜歯を行う
③ 歯と歯の間を削る
④ 歯を顎の後ろ側に移動させる
でもそれらをしっかりと診断せず計画するとどのようになるでしょうか。
側方拡大の計画をしておらず、顎骨の余裕がなく後ろ側にも移動させられず、抜歯もしていない場合、歯が綺麗に並ぶためには前方(唇側)に行くしか方法がなくなります。
しっかりと診断せず前方に移動させる計画をしてしまっていることもあれば、結果的に前方に移動してしまうこともありますが、いずれにせよ、きちんと診断を行わず治療を進めてしまうと起こり得てしまいます。治療経過もしっかりと管理していくことが必要で、経過をしっかりと観察していれば途中で気づける問題です。
ぜひ、後悔しないためにも診断や計画がレントゲンやスマイルデザインできちんと行われており、毎回通院時に歯科医師がチェックを行い写真で管理を行う歯科医院で治療を行ってくださいね!
当院でのインビザライン治療に関しては以下のページを参照してください。
城彩会歯科ガーデンクリニック-インビザライン特設サイト
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